【J2箱推し宣言!】松本は首位の新潟に健闘も勝利に届かず。”本間封じ”の大野佑哉は何を感じたのか。
3連勝中の松本山雅が首位のアルビレックス新潟に挑んだ試合はスカレスドロー。”本間至恩シフト”とも言える5バックで、センターバックが本職の大野佑哉を右サイドバックに配置した山雅は本間を中心とした新潟の攻撃をかなり制限し、それ以外のところからの攻撃にもディフェンスが体を張って防ぎました。
後半に新潟のアルベルト監督は高木善朗と本間至恩をダブルフリーマンのようにして撹乱しますが、バイタルを開けずに耐え凌ぎ、終わってみれば68%ボールを握られながらもシュート7本に抑えました。その一方でカウンターから何度かおしいシーンを作りながらも得点はならず。
松本山雅としては首位の相手にアウェーで良さを出させながった手応えはありつつも、昇格を見据えるなら、この段階で首位のチームから勝ち点3をもぎ取るチャンスを逃し、直接差を縮めることができなかった意味では痛い引き分けにもなりました。
ただ、やはりこの試合を通じて得られた、突き付けられた課題を生かして、1試合、1試合、勝ち点を積み上げて昇格圏に迫って行くことしかできません。
右ウィングバック(5バックとするなら右サイドバック)でこの試合の重大な仕事を担った大野佑哉が試合を振り返りました。
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