【J1分析】川辺駿の決勝ゴールを検証。広島のビッグカウンターがガンバの守備を破った理由
サンフレッチェ広島は吹田スタジアムでガンバ大阪と対戦。前半は広島がFKから佐々木翔、ガンバ大阪が一美和成のゴールで1−1となりましたが、後半に相手CKからのいわゆる”ビッグカウンター”で勝ち越し、2−1の勝利をあげました。
殊勲のゴールを決めた川辺駿は「いい守備からというのがどれだけ重要かと感じた」と語ります。
ガンバの右からのCKをハイネルがヘッドでクリア。この時点で広島はボックス内に大迫敬介を含む9人が入っており、ライン付近に藤井智也と柏好文がいました。ガンバ大阪はキッカーのチュ・セジョン+6人が攻撃参加しており、カバーは前めが井手口陽介と奥野耕平、その後ろに黒川圭介が構えていました。
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