サッカーの羅針盤

【J2箱推し宣言!】上昇中、ジェフ千葉を輝かせる小林祐介と小田逸稀:小林祐介

山口、岡山に連勝、ようやく一桁順位に乗せてきたジェフユナイテッド市原・千葉。新しく導入した3バックが機能していることもありますが、個人としても存在感を増している二人がいます。小林祐介と小田逸稀です。

小林祐介は柏レイソルのアカデミー出身2016年にリーグ戦22試合、ACLに5試合と主力を掴みかけたものの、翌年、左膝の負傷で長期離脱。2018年に期限付きで移籍した湘南ベルマーレでもなかなか出番を得られずに、レイソル復帰後もレギュラーに定着しきれず今年ジェフに加入しました。

開幕時3試合は出場機会がありませんでしたが、第4節から5試合に途中出場。短い時間でもアピールし、初スタメンとなった水戸戦で1−0の勝利に貢献。そこから3ー5ー2のボランチとして中盤の底を力強く支えています。

体つきにも明らかな変化が見て取れる小林祐介の現在に迫ります。

 

小林祐介

3バックにしてから守備から入る、失点も少なく安定した戦いができていると思います。相手の出方によってフォーメーションを変える。前節で言うと3ボランチにしたりとか、柔軟に戦えています。

(残り 919文字/全文: 1388文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ