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【維新の風・特別編】水曜唯一のリーグ戦:川崎サポも観るかもしれない試合を想定して、渡邉晋監督に秋田戦の見所を聞いた

「維新の空気がそういうものに包まれて好循環になって行く。僕はそういうスタジアムの空気感を前のチーム(ベガルタ仙台)で観てきたので、そういう場所に維新をしていきたいです」(渡邉晋)

レノファ山口はツエーゲン金沢、FC相模原という難しい相手に連勝し、11位まで浮上していました。次の相手は勝ち点19で8位の秋田で、もし勝利できれば勝ち点を21まで乗せることができます。

ここまで開当たり前の原理原則からやってきて、1つ1つを身につけてここまでやってきたという渡邉晋監督。ベースのところがようやく組み上がってきて、そこに質を加えていけるかというところで迎えるブラウブリッツ秋田との試合はこれまでと少し違う意味合いもあります。

週末に天皇杯が組まれている関係で水曜マッチになりますが、その他のJ2が無く、ルヴァン杯はあるもののJ1のリーグ戦が無い日ということで、両クラブのファンサポーター以外にも多くのサッカーファンが観る可能性がある試合です。

もちろん勝ち負けは大事ですが、J1昇格ではなくJ1で戦えるチームを目指しているレノファ山口の現在地を見せる格好の場所として、渡邉晋監督はどんなビジョンを描いているのでしょうか。

渡邉晋監督

ーー全国のサッカーファンが観る試合という基準で言うと、川崎フロンターレのファンサポーターとかも観るのかなと思います。そういう注目される試合で、もちろん秋田は海千山千のチームで、ボールが走りにくいピッチで、すごい厄介だと思いますけど、勝負としてこだわる中で見せていく質をどう考えていますか?

すでに情報も入っていて、芝生が非常に長いとか、ジュビロ磐田戦の映像からもピッチが難しいというのはアウェーなので、覚悟しないといけないです。1つ言えるのはここが雨男(チーム内に二人いるらしい)の見せ場かなと思っています。雨が降ればボールが走ると思ってるんですけど、なかなか天気予報はそうでもなさそうなので(笑)。

それは冗談として自分たちに矢印を向けたときに、この間の相模原戦の反省点がしっかりと生かせるかどうかが、このゲームのポイントだと思っています。それはこの短い時間ですけど、頭とピッチのところで選手に伝えていきたいと思っています。

相模原戦と同じような攻め方、守り方をしていたらホームの秋田には間違いなくやられてしまう。それをしっかりと我々が突き詰められるかどうかで、我々が攻撃でも優位に立てたり、あるいは秋田さんのカウンターを防げたりというところにつながってくる。その辺りは自分たちの成長の度合いとか、今やろうとしている臨機応変さを示す絶好の機会だと思っています。

ーー常々、晋監督が言ってますけど、2年間で昇格プランがあって、上がるだけじゃなくて、J1で戦えるチームを作っていきたいと。その目線でアルビレックス新潟や今躍進してきている京都サンガを観ると、細かい課題はさておき設計としてJ1にポンと投げ込まれてもやれるなというものを出していて、そういうところも見据えた場合に大事になること、今考えていることは?

まずは自分たちに、いかに矢印を向けてやれるかがすごい大事だと思っていて、そこをブラさずにこれからも続けていけるか。それって何なのと言われた場合に自分たちはボールをしっかりと大事にしたいし、相手に渡してはいどうぞというところからスタートはしない。

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