サッカーの羅針盤

【J1騒乱】[元悦対談]J1中間観測(その1):相馬監督は鹿島にワタを詰めたり、ビスを打ち込んでいる

河治

ここまで3分の1を過ぎて、川崎フロンターレが14勝3分で、2位の名古屋に勝ち点10差を付けているということで、仙台戦と札幌戦で少しパフォーマンスが気になったけど、それでも負けない川崎というのは見せました。

元川

川崎の試合はしょっちゅう等々力とかで関東の試合は取材しているけど、仙台戦は正直ミスも多かったし、疲れてるし走れない。1回ここでガタ落ちするんじゃないかという兆候もあったけど、その流れで札幌戦の前半だったからここで落ちるかと、穴に入るかなと思ったんだけど、田中碧が出てきて流れを変えて、そのまま点が入っちゃったから、やっぱり強いなと。

河治

札幌戦に関しては鬼木さんはああいう前半も想定していたみたいだけどね。確かに、ここから開幕ですって言ったら川崎もそんなに簡単じゃないと思うけど、現実これだけ差がついたから。名古屋と10で、鳥栖とは試合数が違うけど17あるから。

(残り 1233文字/全文: 1619文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ