サッカーの羅針盤

【代表通信】川崎フロンターレでフル稼働の鉄人。山根視来はなぜ日本代表の強度が高いと感じるのか

個人的にはU-24との試合は10分ぐらいしか出てないですけど、練習を通してこの強度にも少しずつ慣れてきましたし、いい感じで来ているんじゃないかなと思います。まずは自分のプレーを表現するうこと、チームの約束事を受けて、できるところを見せないといけないと思っています。

(酒井宏樹の凄さは)やっぱり迫力、いろんな面でも。前に上がる時もそうですし、守備の時もそうですし、体の大きさだけじゃなくて、いろんなものが含まれているんだろうなと思って見てました。

代表のディフェンダーとしては一人で守れることが大前提だと思っているので、海外の速い、強い相手にどう一人で守れるかというのをもっと伸ばしていく必要があると思っています。自分がずっとやってきたものが評価されていると思っているので。

それを出すことが大事だと思いますし、その中で代表の基準で自分もできることは出していかないといけないと思っています。でかい選手に正面からぶつかってもなかなか勝てないので、トラップす瞬間だったりとか、インターセプトで前に入ったりはいつも意識しています。

・川崎で全試合フル出場

出てナンボの選手だと思ってますし、足引きずってでも出ないといけないと思っているので、その中でプレーの質はやっぱり1週間空いた時と連戦で4試合目、5試合目というのはかなり差があるので、そこの差は無くしていかないといけないと思っています。

出続ける意味というのを教えられましたし、ポジションを空ける強さも教えられましたし、そこはずっと意識してサッカーやってます。

・チョウさんからのアドバイス

サッカーを100%でやるという本当の意味を叩き込まれたので、そこは4年間すごく大きかったんじゃないかなと思います。

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