サッカーの羅針盤

【ジュビロ磐田】マサくんが語るここまでのシーズンとこれからの戦い

ジュビロ磐田は17試合が終わって勝ち点35、新潟、京都に続く3位に付けています。シーズン中に監督交代を啓県した長崎と山形、ユン監督の戦術がフィットしてきた千葉など、夏場で猛追してきそうなライバルもいる中で5位の甲府は攻守の強度が高く、ハイプレスとブロックの使い分けもうまいチーム。ある意味、ジュビロの現在地が試される相手とも言えます。

しかも、ここから甲府、長崎、千葉、新潟と昇格争いのライバルとの試合が続く中で、鈴木監督はどういう心境にあるでしょうか。

 

・ここまでのシーズン

一戦一戦、勝利でJ1昇格が見えてくる。細かいところの改善点ですね。時間がかかりました。守備の課題、個人としての問題、グループしての問題など。立ち上がりに失点が多かった。

今の守備に関してはチーム戦術で迷いなくプレーできる。攻撃もビルドアップ、展開、突破、フィニッシュ、こういうところのグループとしての制度も非常に良くなってきていると感じます。

・ヴァンフォーレ甲府

ゲームプランはいつもと一緒です(笑)。いかに相手を動かしてチャンスメーク、突破できるか。ただ相手は5ー4ー1でスペースは少ないので、動き出しのタイミング、パスのタイミングの質を上げていくことで上回りたい。

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