サッカーの羅針盤

【代表通信】38歳でストラスブール2年契約延長。川島永嗣が示していく日本人GKの背中

・トレーニング

普段からやっていることをやっているだけですし、トップレベルでやるためには技術だけではなく、フィジカル的にいい状態でなければできないですし、すべての面において年齢とは関係なく常に向上していかなければいけないと思っているので、それは技術面もそうですし、フィジカル面もそうですし、メンタル面もそうですし、そういったところでまず基準を高く持ってやっていきたいと思っています。

 

・現在の若手のゴールキーパー

オリンピック代表を見てもそうですし、Jでも若い選手がレギュラーとして出始めているので、そういった意味ではこれから若い選手たちが経験を積んで、もっともっと伸びてくるんじゃないかなという印象はありますね。

 

・海外へ行ってプレーすること

僕はもともとその、何だろう、海外でやっているとか、Jでやっているからというところに境界線はないと思っています。ただ海外に一度出ることで感じられることというのは大きいと思いますし、サッカー文化だけじゃなくてゴールキーパーの文化という部分で、僕自身も海外に出てからたくさん学ぶ部分はありましたし、いまでも学んでいます。

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