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【代表通信】なでしこジャパン池田咲紀子が語る川島永嗣と西川周作の存在

東京五輪に向けてウクライナ、メキシコと強化試合を行った”なでしこジャパン”こと女子代表。メキシコ戦でゴールマウスを守った池田咲紀子(浦和レッズレディース)はウクライナ戦に出場した山下杏也加(INAC神戸レオネッサ)などと1つのポジションを競っています。

「これまでの大会で2番手になることが続いていたけど、私自身は2番手に甘んじるつもりでやってはいない」と語り、今回もメンバーに選ばれるだけでなく、貪欲に出場を目指しています。

”ヤングなでしこ”と呼ばれた2012年のU−20女子W杯から全て順調な道のりではない中で、前を向いてGKの道を進む彼女に、ストラスブールで38歳にして2年の契約延長を勝ち取った川島永嗣と同じ浦和レッズのGKとして戦い続ける西川周作について聞きました。

 

ーーメキシコ戦は5−1という素晴らしい勝利の中で、あえて失点シーンを聞くと、あそこまで行っちゃうとGKとしてやれることは難しくなる。逆にそこまで行かせないためにできたことは?

失点のところは自分としては難しい場面ではありましたけど、もっとできることは局面ではありましたし、最後のシュートのところも、もうちょっとボールにアタックするであったりとか、自分自身の局面での課題はありました。

チームとしてはディフェンスラインとか後ろでミスが起きると、チーム全体もワイドに広がっている状態で失ったりするので、自分が気づければ、失ったらやばいとか、失いそうだなというところ自分からもうちょっと声かけしたりとか、1プレーが勝敗を分けると思うので。そこはもう一度、みんなで確認して声を掛け合いながら、全員で意識を持ってやれたらいいかなと思います。

ーー確かにキーパー個人の責任じゃない失点でしたけど、ああいうところで防げたら、1つ止めることによって、特に公式戦であれば流れを変えることができる。GKは本当に試合を決められるポジションで、そういうやりがいだったり、もう一歩のトライをどう突き詰めて本番まで持っていきたいですか?

本当にキーパーとして求められる部分はたくさんありますけど、1番の仕事はゴールを守る役割だと思うので、メキシコ戦の失点でも自分でできることがあったように、もっともっとストップのところに対してはやれることがあると思うので。時間は無いですけど、もっともっとやれることを増やしたり、もっとイメージを持ってチームを救えるプレーができればいいなと思います。

ーー正直、メキシコ戦は五輪に向けた選手個人のラストアピールというか、最初で最後ぐらいのチャンスをもらった選手もいたし、そういう個人のアピールとチームの課題を見つめるバランスが難しかったと思いますけど、そこを統率していく役割、存在としてどう考えてケアしていましたか?

もちろん、チームとしてやるべきことがありながらも、すごく色んな特長を持ったいい選手が集まっているので、フィールドも含めて一人一人が本当に自分らしくプレーできたりとか、それがチームの勝利につながるような、みんなでサポートしあってできるのが日本のいいところでもあると思うので。

そこは自分自身のアピールもありますけど、チームの中の自分ですし、そこはみんなバランスが悪くなっちゃってる選手とかいないので、大丈夫だと思いますけど、そこはみんなでポジティブにやれればいいかなと思います。

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