サッカーの羅針盤

【横浜F・マリノス】前田大然:マリノスの五輪世代の思いを背負って

横浜F・マリノスの前田大然が東京五輪のメンバーに選ばれました。

18人のうちFWは前田と上田綺世の二人。序列というよりは1トップのスタートで上田が攻撃の起点になりながら試合全体の流れを作って、前田は試合の途中から流れを変えたり、本当に得点が必要な状況では2トップ気味の起用法もありそうです。

また2列目は18人の中でも久保建英や堂安律などタレントの充実したセクションですが、相手の疲労が出てきたとこおで前田をサイドに置けば、爆発的なスピードを発揮してゴールに向かう役割も果たせるでしょう。

当然6試合の中でスタメンのチャンスもあるでしょうが、18人のメンバーで5枚交代という特殊なレギュレーションで、いろんな状況で投入できる前田大然はメダル獲得のキーマンの一人になることは間違いありません。

 

前田大然

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