サッカーの羅針盤

【サックスブルーの歓喜】長崎戦で殊勲のゴール!五輪を逃しても消えない小川航基の思い

ジュビロ磐田は好調のV・ファーレン長崎とのアウェーゲームに臨み、小川航基のゴールで1−0の勝利を飾りました。14時キックオフ、しかも無失点で連勝を続ける上位対決で、非常に緊張感のある試合展開でしたが、カウンターのチャンスを逃さなかった磐田が勝点3をものにしました。

決勝ゴールを決めたのは小川航基。後半23分にシャドーの大津祐樹に代わって投入された小川はルキアンと2トップを組んで相手にプレッシャーをかけ、5分後にゴールを仕留めました。

絶妙なパスでアシストした鈴木雄斗も「航基がいい動きをしていた。練習で航基が敵のマークを一瞬で外す動きをしていて、ルキアンもそうですけど絶対に逃しちゃいけないなと思っていた」と振り返ります。

鈴木政一監督は「ゴール前の動きでいつも通りだったが、後半はどちらかというとスペースがあったので、効果的な動きになった」と小川の活躍をねぎらいながら嬉しい悩みになることを語ります。

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