【トリコロール研究所】宮市亮Jデビューへの抱負:マリノスをアジアナンバーワンに
「マリノスのためにプレーして、マリノスがアジアでナンバーワンのチームになるように貢献したい」
18歳でアーセナルに加入し、フェイエノールトなどを経て、ドイツのザンクト・パウリでプレーしていた宮市亮が横浜F・マリノスに加入しました。すでに練習に参加しており、東京五輪明けの8月のJデビューを目指していくことになります。
「やっぱりマリノスからの誠意、あとは怪我に関して正直、メディカル面を比べるとこっちの方が安定してプレーできるんじゃないかと。23歳の時からも幾度となく怪我をしてきたので。僕にとってはプレーするところが大事で、総合的に考えた時に日本の方がベストだと思った」
そう語る宮市はマリノスのオファーを受けてから大津祐樹(現・ジュビロ磐田)とも連絡をとってアドバイスをもらったと言います。
「お世話になった先輩の一人なので連絡させてもらいましたけど、内容は秘密ということで(笑)。ただポジティブな言葉をいただきました」
欧州でやってきた経験を発揮するというよりは、フレッシュな気持ちでチャレンジしたいという宮市選手に聞きました。
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