【青赤ウォッチ】FC東京の「SJ」誕生!鈴木準弥が魂と質を注入する
©️F.C.TOKYO
鈴木準弥がFC東京に加入しました。96年の早生まれである鈴木は清水エスパルスユースでは西澤健太や宮本航汰の1つ上で、そこから早稲田大学、ドイツのアーレンでプレーした後に、藤枝MYFC、ブラウブリッツ秋田でキャリアを積んできました。
大学時代はユニバーシアード代表で守田英正、三笘薫、旗手怜央、柴戸海、菊池流帆などとプレーしており、そうした同期の選手たちがJ1などで活躍する姿は悔しさしかなかったと言います。
右サイドバックが現在の本職ながら、センターバックの経験もあり、人に強い守備は秋田でも高い評価を得ました。それでいてリバプールのアレクサンダー=アーノルドを参考にしているように、攻撃面ではクロスの質が高く、ロングスローという武器もあります。
東京の「SJ」がチームの推進力になれるか注目です。
鈴木準弥
最初緊張しましたけど、みんな優しくて、年齢下の選手も多かったけど、親しみやすいと思います。自分が今までやってきたことしかやれないので、今までのチームで大事にしたこと、学んだことを東京の勝利のために戦うことが自分にできること。それをやっていきたい
攻撃で言ったらクロスから得点につながるように。守備で行ったら対人で負けず、激しく厳しくいくことです。
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