【青赤ウォッチ】東慶悟に聞く、FC東京に長く居続けて感じること
©️F.C.TOKYO
今シーズンFC東京は現在J1の8位。一時はかなり調子を落としたところから徐々に上がってきているものの、首位の川崎とは1試合少ないものの勝ち点24の差が開き、リーグタイトルは難しい状況にあります。
しかしながら連覇がかかるルヴァン杯、さらにDAZNの配信がスタートしているACLの権利を獲得する意味では3位のヴィッセル神戸と勝ち点6差で、まだまだチャンスがある状況にあります。
そうした中で「もちろんチームがいい時も悪い時もある」と語る在籍9年目のキャプテン東慶悟は現在のFC東京をどう考えて取り組んでいるのでしょうか。
ーー東選手は大分に2年、大宮も2年と短い期間だったので、良くも悪くも多くのクラブを渡り歩ていくのかと思っていたら、実際は東京に長くいます。昨日、WEリーグの講習会に中村憲剛さんが登壇して、長く1つのクラブにいて成長させていく意味を語っていて、東選手の中で感じていることは?
僕は今年で9年目ですけど、本当にいろんなことが個人にもチームにもあって、いろんな経験をしたと思います。僕も長くいればいいってわけではないし、移籍することがいいってわけでもないですけど、自分の中で東京のために1年1年できることをやってきて、今9年目になっている。
ただ、あんまり意識してなくて。1年1年やれること、僕は今キャプテンで10番ですけど、その責任を背負ってプレーすることだったり、若い選手に伝えたりとか。あんまり意識せず1年1年を過ごしてきて今があると思います。
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