サッカーの羅針盤

【代表通信】谷晃生:EUROのドンナルンマのように、東京五輪で存在感を示す

ホンジュラス戦でゴールマウスを守った谷晃生。3ー1の勝利に貢献したものの、失点シーンの対応については反省の意識も強いようです。どういう心構えで東京五輪の本番に備えているのでしょうか。

 

・ホンジュラス戦

まず90分通してやってみて、GKとしての難しさと面白さを感じた90分、ビルドアップの部分含めてボランチが落ちてくるタイミング、CBにつけるタイミングも良かったと思いますし、ただ、後半ああやって少しずつ押し込まれる時間帯が増えて、自陣で戦う展開が増えて失点してしまうとゲームが難しくなりますし、ああいったところでしっかりいい判断で失点を防げたらいい試合にできたのかなと思います。・失点場面

相手が5枚に代えてきて、フレッシュな状態になって、こっちも海外組が多くてコンディション、疲労もあった、ああいう展開になるのは分かっていたし、仕方ない。本戦でもああいうシチュエーションはあると思う。そう言った時に自陣で守るというよりかは構える(このあたりがあやふや?)、相手の自陣で自由に動かせない、間間に入れさせないところをできるだけコーチングしていましたけど、そういったところができれば、より閉まったゲームになったと思います。

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