サッカーの羅針盤

【維新の風】石川啓人:自分の出せることを100%やることが成長につながる

サガン鳥栖のアカデミーから昇格し、その後、ロアッソ熊本で左サイドバックでの才能を開花させた石川啓人は今年から所属するレノファ山口で、現在は左ウィングバックで起用されています。

ここまで途中出場を含めて22試合全てに出ており、29本のシュートを記録するなど攻撃面でも確かな存在感を見せていますが、ゴールという結果にはあと一歩というところです。

レノファの環境や渡邉晋監督の戦術にも慣れてきた石川はチームの飛躍にどう貢献していくのでしょうか。

石川啓人

・ここまでのプレー

自分の特長であるミドルシュートだったりが最近出せてきているなというのは手応えがあって、あとは決め切るだけだなと感じています。この間入ったと思った部分もあったので、次ぐらいに決められたらなといつも思って試合には入っています。

シュートを打たないと点が入らないと自分の中でも思っているので。自分のシュートだったら無回転なので、キーパーも嫌だと思うので、何かが起こるんじゃないかと思って、コースよりもキーパーが弾きやすいところに打ったりとかをしいあ中は意識しています。

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