【サックスブルーの歓喜】シーズンの目標はJ2優勝。しかし昇格で終わらない。小川大貴のJ1で勝つビジョン
ジュビロ磐田はヴァンフォーレ甲府に最後の最後に追い付かれて2−2の引き分け。勝ち点3を逃しました。これで町田に勝利した京都に勝ち点2の差が付き、琉球、新潟はもちろん、連勝街道を続けるモンテディオ山形は勝ち点4差に迫って来ています。
試合内容を見ればポジティブな要素が多いですが、たった2枠を争う中で、ここから勝ち点1、さらに言えば得失点1の差が優勝はもちろん、昇格の明暗を分けるかもしれないサバイバルに入って来ます。その一方でジュビロ磐田というクラブは昇格で満足するべきクラブではありません。
開幕早々に大きな怪我を負い、欠場期間が長かった小川大貴は第21節の新潟戦で復帰。山形戦で久々のスタメン出場を果たし、これからという段階で中断に入りました。
そして再開初戦の甲府戦でも再び右ウィングバックでスタメン起用されましたが、2ー1とリードしたところで交代直後にチームが失点。「(交代が)どこらへんまで影響したかは具体的には言いにくい」と前置きしながら「あのようなゲームをモノにする必要がある」と振り返ります。
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