【代表通信】初選出!湘南ベルマーレ谷晃生が描くA代表
湘南ベルマーレの谷晃生が最終予選のオマーン戦と中国戦に臨む日本代表に招集されました。
東京五輪では日本の守護神としてベスト4進出を支えた谷ですが、A代表は初めて。Uー17W杯に久保建英らと出場して世界を体感しましたが、U−20W杯は怪我で棒に振り、アカデミーから昇格したガンバ大阪では東口順昭の高く厚い壁に阻まれていた谷は出場機会を求めて、昨年春に期限付き移籍で湘南に加入しました。
新天地で信頼を掴んだ谷は東京五輪の候補として、大迫敬介など多くのライバルとしのぎを削りながら評価を高めて、最終メンバーに残ると、東京五輪の本大会では全ての試合に出場して6試合5失点。大舞台で喜びも悔しさも味わった20歳のGKが初選出の喜びと展望を語りました。
・A代表選出の心境
今回初めて招集していただきました、率直な感想として、こうやって選んでいただいたことを誇りに思いますし、さらに責任感をより大きな責任感を持ってやっていかないといけないと思います。正直まだ実感がわかないんですけど、普段と変わらず自分らしくやっていけたらと思います。
サッカーやってる人ならば誰もが目指すところなのかなとは思いますし、僕自身も1つの目標としていたところ。そこに関しては素直に嬉しいです。自分としてはしっかりアピールというか、生き残りもそうですし、競争の中に入っていくっていう、そういった気持ちを持ってやっていけたら。
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