【トス研 第15回】仙台戦の勝利への流れを引き寄せた岩崎悠人の積極プレー
サガン鳥栖はユアスタでベガルタ仙台と対戦。なかなか相手の粘り強いディフェンスを破れませんでしたが、後半にエドゥアルドが直接FKを決めて勝利しました。
この試合で存在感を示したのは前半途中から小泉慶に代わり投入された岩崎悠人。新天地で飛躍を目指す万能型アタッカーのアグレッシブなプレーを中心に、この日の鳥栖の攻撃を探ります。
分析・河治銀河
※図は一部の選手を省略
水曜日のマリノス戦では、まさかの4失点での大敗を喫したサガン。今季1度目の対決でも狙われたDFラインの裏を再び使われ続け、ゴール前での数的不利を強いられ続けてしまうなど、優勝を狙うチームの強さを見せつけられた。
さらに、前田の突破を止めた樋口が一発レッドの判定を受け、出場停止を強いられてしまった。そのため、今節ではボランチに小泉が入る形で穴を埋める。ACL出場権争いに食らいつくためにも、勝ち点の取りこぼしは避けなければならない一戦だ。
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