サッカーの羅針盤

【松本山雅】大宮戦で大敗、名波浩監督は松本山雅の難局にどう向き合うのか

松本山雅は霜田正浩監督が率いる大宮アルディージャに4−0と大敗を喫し、18位に交代。降格圏である19位の北九州と勝ち点1差となり、いよいよ危険水域に入りかけています。

試合内容を観ても大宮のプレスにことごとくかかってしまい、ボールを繋ごうとするのに精一杯で、アタッキングサードに運ぶことすらできず、結局ボールをひっかけられては鋭いカウンターに後手を踏むという流れが続きました。

リードされた後半にボールを保持する時間は増えたものの結局、そこから名波監督が求める前向きなアクションがほとんど見られず、途中出場の伊藤翔など、苛立ちをあらわにするシーンも目立ちました。

(残り 1165文字/全文: 1444文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ