【維新の風】レノファに中盤に違いをもたらす田中渉のビジョン：日々の練習をどれだけこだわっていけるか

2021年09月03日 23時14分　
カテゴリ：Ｊ２記事 • ベガルタ仙台 • レノファ山口
タグ : pickup • ベガルタ仙台 • レノファ山口 • 田中渉 • 田中陸 • 神垣陸

ベガルタ仙台からレノファ山口に育成型期限付き移籍で加入した田中渉は早速、レノファの中盤に新たな風を吹き込んでいます。

「仙台の試合では自分が出て失点に絡んでしまったり、あまりいいプレーができず苦しい時間を過ごした」

そう振り返る田中渉ですが、レノファでは積極性を持って試合に絡んでいくこと、チームを勝たせることを思い描いているようです。

渡邉晋監督には「ボールを持った時は自分の特長を出せ」と言われているという田中渉。ボランチのポジションからでもラストパスが出せる選手として、同じボランチの田中陸や神垣陸とも違う特徴に期待していますが、個人としての違いだけでなく、チームで攻撃の絵を共有しながら、そこに融合させていけるかが鍵になってきそうです。