サッカーの羅針盤

【代表通信】中国戦に臨む守田英正が日本代表の危機を救えるか

 

オマーンにホームで敗れてしまった日本代表。試合後、カタールに移動して入国審査、さらに検査結果が出るまで自宅待機という難しいプロセスで7日の中国戦に向かいます。

しかし、アーセナル移籍の手続きで欧州に残った冨安健洋とサンタクララの試合から政府の指定する期間に間に合わず、帰国を断念した守田英正はカタールに先入りしており、移動や時差を考えても、より良いコンディションで中国戦に臨むことができます。

・コンディション?

(試合から)期間が4日ほど空いてしまってなかなか動くタイミングがなかった中で、その中でもいい準備はできましたし、ホテル着いてからも個人で施設借りてトレーニングできてるんで、コンディションはいいです。

・オマーン戦

まずピッチコンディションとかすごく雨とかで、やりづらさは観ていて感じましたし、あとはコンディションの問題とかも多々いろいろあったと思うんですけど、やっぱりなかなかやりたいことができずに、自分たちがやりたいことを相手にやられたなと試合を見てて思うので、まあよくない試合だったかなと思います。

・改善点

1人1人のやるべきこと、タスクとその仕事量がなかなか果たせてなかったなと率直に思いますし、まあ見てて普段ならあり得ないようなミスだったりとか、してはいけないミスっていうのが多々、試合の90分間の中でいくつか見られたので、まずはそこを直さないことには流れっていうのはつかめないですし、細かい部分というよりかは、まず1人1人が与えられた仕事っていうのを向き合って、それを発揮することがまずは大事になると思います。

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