【トス研 第17回】数多くゴール前に迫るも、決めきれなかった大分戦を振り返る
サガン鳥栖は降格圏からの脱出を目指す大分トリニータを相手に、チャンスこそ多く作るものの得点にできず、スコアレスドローで勝ち点2を失ってしまいました。
大分の粘り強い守備も目立った試合ですが、ACL出場権を得られる3位が現実的な目標として見える中でも、どれだけチャレンジャーとしての意識を持って、躍動的なサッカーができるかどうかに命運がかかっているようにも思います。
今回は多くのチャンスの中から76分のシーンを抽出しました。
分析・河治銀河
数的有利を作ったサガン。絶好機をモノにしきれず。
※図は一部の選手を省略
台風14号の影響で、1日遅れになったバトルオブ九州。サガンは連勝中ではあるが、紙一重の決着が続いている。フロンターレ、そして直接的なライバルのヴィッセルとの対戦を残す中、上位を目指すうえでは負けられない、シビアな道のりが続く。
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