サッカーの羅針盤

【トリコロール研究所】”湘南ペースのゲーム”でマリノスに勝利をもたらした高丘陽平と前田大然。2つのシーンを検証

唯一の金曜マッチ、シーズン終盤まで残留争いを強いられている湘南ベルマーレと優勝への望みを残す横浜F・マリノスの試合は違う立場ながら、ともに勝ち点3が欲しいゲームでした。

ベルマーレは3ー5ー2、日本代表に選ばれた谷晃生がゴールマウスを守り、3バックの中央に石原広教が、3ハーフのアンカーに田中聡が構え、2トップに長身のウェリントンと元マリノスの町野脩斗と言う布陣でした。

マリノスはお馴染みの4ー2ー1ー3ですが、トップ下はマルコス・ジュニオールがベンチスタートで、天野純が入りました。注目はチームにフィットしてからゴールを量産中のレオ・セアラと左ウイングが板に付いてきた前田大然です。

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