サッカーの羅針盤

【代表通信】サウジアラビア戦に向けた柴崎岳のイメージ:小さなディテールが勝負のキーポイントになりうる

ジッダ で行われるサウジアラビア戦に向けて、日本代表は現地で調整を行っています。最終予選の中でも1つの山場になる完全アウェーのサウジアラビア戦でキーマンに一人になるのが柴崎岳です。

前回アジアカップでもサウジアラビアと対戦した柴崎岳はそうした経験も踏まえながら、試合前に多くの情報を入れた上で、試合の中で起る状況を整理して臨むことの重要性を語りました。

 

柴崎岳

 

サウジアラビア はテクニックに優れていて、機動力もありますし、身体能力も中東ならではのものもありますし、非常にレベルの高いチームだというふうな印象を持っています。

2019年のアジアカップ とは同じようなスタイルを継続して、多少の違いはあるとは思いますけど、基本的にテクニカルなチームという印象は変わってない。

ボールをしっかりと保持する意識もあって、自分たちの身体能力だったり、テクニック、飛び出しを生かしたダイナミックな攻撃というのも見受けられる。アジアカップの時もホントに難しい試合をさせられたなという印象を持ってますし、しっかりとしたチームとして対応した中で、試合にのぞまないといけないなと思っています。

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