サッカーの羅針盤

【ジュビロ磐田】昇格に大きく前進!北九州戦での前半4ゴールはなぜ生まれたのか?

ジュビロ磐田はギラヴァンツ北九州に4−1で勝利。勝ち点を72に伸ばし、J1昇格に大きく前進しました。

立ち上がりの2分にいきなり失点した磐田。スローインを起点に右からのプレスをかいくぐられたところから、大きな展開を収めた佐藤亮に対して、伊藤槙人が対応に行きますが、GK三浦龍輝と伊藤のブロックが被ったところで逆を突かれる形のフィニッシュでゴールを破られる形になりました。

早い時間帯に先制されてまったことは課題ではあるものの、やはり1試合の平均得点が2点近いジュビロはそこから自分たちを見失うことなく試合を運び、前半のうちに4ゴールを重ねました。4つのゴールを解説していきます。

1点目:ルキアン

自分たちのボールになったところからGK三浦のハンドトスを受けた大井健太郎が一発で裏へ走るルキアンにロングパスを通し、それをエースが見事に右足でゴール左隅へ流し込みました。

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