【J2箱推し宣言!】監督&選手のコメントで振り返る、大宮と磐田の激闘で勝負を分けたポイント
残留争いの大宮アルディージャと昇格が秒読みのジュビロ磐田がNACKで激突しました。シーズン中に監督交代を経験した大宮は霜田正浩監督のもと、上位にも怯まない積極果敢のスタイルで勝ち点を積み重ねて、降格圏のとの差を4にしていました。
試合スタッツ(スポナビ)
一方のジュビロ磐田は開幕2連敗という躓きから巻き返して夏場で首位に立ち、昇格はもちろんJ2優勝、さらにJ1で通用するチームを目指して京都とハイレベルな首位争いを演じています。
ただ、今節はここまで得点ランク1位でジュビロを引っ張ってきたエースのルキアンが出場停止、そして鈴木政一監督が体調を崩して入院という状況でファビアン・ゴンザレスが先発。服部年宏コーチが監督代行を務めました。
北九州に勝利した前節に続き4ー4ー2を採用した大宮はスタメンも同じ。序盤に右足でFKを獲得すると、馬渡のキックにうまくディフェンスの間で山越康平が合わせて先制ゴールを挙げます。
今シーズン、相手に早い時間帯で先制されるゲームが多い磐田ですが、慌てることなくバックラインのボール回しから、中盤の遠藤保仁を主な起点に大宮の背後を狙い、前線のファビアン・ゴンサレスや大森光太郎のキープ力を生かしてチャンスを作って行きます。
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