【山雅探報】J3降格。反町時代からの”古株”橋内優也は何を感じていたのか:6ポイントゲームをほぼ落としてきた
松本山雅は残留を争っていたSC相模原に終盤リードを許すも、オウンゴールで追い付いて引き分け。しかし、他会場でツエーゲン金沢が勝利したため、最終節をまたずして20位以下が決まり、J3降格が確定しました。
地域リーグから地道に積み上げて、反町康治監督(現・JFA技術委員長)の時代には2度のJ1昇格も果たした信州の雄はJ2で再出発となった昨年は布啓一郎監督、途中から引き継いだ柴田峡監督のもとで13位。捲土重来が期待された今シーズンは柴田監督のもと一時は最下位に沈み、17位で名波新監督に引き継がれたものの勝ち点を積み上げられず、再び最下位に沈むと浮上できませんでした。
2年前に終幕を迎えた反町時代からディフェンスラインを支える、数少ない選手の一人である橋内優也は相模原戦の後、現状どう感じているかを語りました(コメント時点では降格は未確定)。
橋内優也
自分たちの時間の方が今日(相模原戦)は多かった、そこで効果的な攻撃がなかなか出せなかった。前半はほぼシュートがなかった、そこが1つと、前半後半含めてCK数多くあったところで、最後の最後に撮れたが、触る回数がここ最近、セットプレーの感触よかったが、ほとんど相手に触られることが多かったんで、こういう試合はセットプレーの得点大事だった。そこが勝てなかった理由だと思います。
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