【進化する補強リスト2022】鹿島アントラーズ編1/6:新体制でブレイク必至!?もう一人のタロウ
20冠の達成を最後に、4年間タイトルから遠ざかる鹿島アントラーズ。レネ・ヴァイラー監督のもと、岩政大樹コーチらを迎えて臨む新シーズンはチームのベース作りと同時に鹿島らしく勝利を目指すことの両方を求めらてきます。
15年間在籍した鹿島に別れを告げて、地元の仙台に移籍した遠藤康をはじめ犬舞智也、永木亮太、レオ・シルバと言った選手の移籍もリリースされた中で、どう言ったチームが出来上がっていくのでしょうか。
名古新太郎(←湘南ベルマーレ)
湘南での経験を糧に鹿島で最飛躍を目指し、レンタルバックしてきました。”静学スタイル”を学んだ名古は順天堂大学の時に特別指定選手としてJデビューを果たしています。大学ナンバーワンMFとして鳴り物入りで鹿島に加入し、複数のポジションでハイアベレージなプレーを見せましたが、もう1つ殻を破れない状況がつづき、湘南に期限付き移籍となりました。
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