サッカーの羅針盤

【サックスブルーの歓喜】武器はパンチのある左足。清田奈央弥の国内外の理想像は?

ジュビロ磐田で加入3年目を迎える清田奈央弥は神奈川県の平塚市生まれ。SFAT伊勢原SCという街クラブから横浜F・マリノスのジュニアユースに進み、ジュビロ磐田ユースから20200年にトップ昇格しました。

2019年から二種登録でトップに参加していましたが、かわいそうなのは昇格年がちょうどコロナ禍にあり、直接のファンサービスなどができていないこと。クラブ公式の動画などでも観られる通り、とにかく笑顔の絶えない好青年で(声は意外としぶめ)、早く安心して交流できる日が来れば良いと思います。

1年目はリーグ戦3試合に出ましたが、昨年は天皇杯に出場したのみでした。昇格選手は3年目が非常に重要で、ここで出場チャンスを得るだけでなく、しっかりと戦力として評価されることが重要になります。

鹿児島キャンプを観ても非常にキレのある動きが目立つ清田ですが、何と言っても左足のキックが武器で、セットプレーの左足キッカーを担えることも、右利きのキッカーが多いジュビロでは大きな強みになりそうです。清田奈央弥に聞きました。

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