サッカーの羅針盤

【維新の風】[鹿児島合宿インタビュー]”走るサッカーIQ”橋本健人とガチのサッカートークしてみた(前編)「一番やりたいなって思うプレーがあります」

慶應大学の3年次から特別指定でレノファに参加していた橋本健人ですが、いよいよ正式にプロとしてのシーズンを迎えます。そんな橋本を名塚監督はいきなり3人の副キャプテンの一人に貼ってきました。

レノファ最大の補強は”フルシーズン戦える橋本健人”とも言えるキーマンですが、霜田正浩、渡邉晋と二人の指揮官が揃って「サッカーIQが高い」と評価した”走るサッカーIQ”橋本健人を鹿児島合宿でつかまえて、ちょっとティープなサッカートークをしてみました。

ーー健人選手は自分を客観視して、どういう選手たと思っていますか?

動画で振り返るというのは良くやっています。具体的なプレーのことを言うとクロスだったり、仕掛けるところと言うのはよく周りの方からも言われるように自分の特長だと思うんですけど、一番はプレー選択のところで、いろんな選択肢を持った中で、相手に読まれないような選択を攻撃の面でできること。それが最適と言っていいか分からないですけど、たくさん選択肢を持った中でプレーできるのが自分の強みだと思っています。

ーー霜田さんが本当にサッカーIQが高い選手だと期待していて、渡邉晋さんもそうだし、名塚さんで3人目になりましたけど、そう言った人たちから指導を受けながら、自分の中でアップデートして行くみたいな判断基準はどう高めてきていますか?

(残り 1240文字/全文: 1798文字)

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