【維新の風】いざ秋田戦！名塚監督に聞くレノファ山口の現在地：逃げずにブレずに突き詰める

ロアッソ熊本との開幕戦を１−１で終えたレノファ山口はブラウブリッツ秋田と対戦します。

開幕戦から２試合ホームが続くだけに、ここは是が非でも勝ち点３を積み上げたいところ。秋田はフィジカル的な強さと徹底した戦い方をして来る難敵ですが、レノファは自分たちの良さをしっかりと出して勝ち切れるでしょうか。

熊本戦で見えた現在地と秋田戦の展望を名塚監督に聞きました。

ーー熊本戦ではクロスに持って行く形がかなりできていて、そこから上げて点で合えばゴールになるけれども、相手のディフェンスが被っている状態で。もう少しズラして行かないと、本当に出し手と受け手がパチっと合わないと点にならないのかなと。そこをどう突き詰めたいですか？

本当にピンポイントで合えば１点だと思ってるんですけど、クロスに関してもあそこまで抉ったのであれば、ニアで潰れる選手、それに対して相手がボールウォッチャーになったところで、リバウンドに入って行く選手が一番点になる。

（残り 1677文字／全文: 2087文字）

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

会員の方は、ログインしてください。