サッカーの羅針盤

【鹿島戦記2022 vol.4】勝ち点9だけじゃない。岩政コーチが”監督”としてもたらしたもの

鹿島アントラーズは金曜マッチでヴィッセル神戸に2−0の勝利。リーグ戦では岩政大樹コーチの監督代行としてのラストゲームを飾り、4試合で勝ち点9としました。

この日、初めてセンターバックのコンビを組んだ三竿健斗とブエノの関して、三竿の神戸戦でのセンターバック起用は決めていた一方で、ブエノは合流時にコンディションの問題があったところから、ここで使うか次にするか考えていな中で、トレーニングを見て、機が熟したと判断したようです。

神戸戦後に「2−0は目指していたスコア。連勝して監督に引き渡したいと思っていた」と明かした岩政コーチですが、この日の前半戦に関しては「自分たちが狙った戦いができなかった」と振り返りました。

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