【マリノス航海誌】現地の舩木記者に聞くACLの戦い(1)ベトナムの夜は気温以上に蒸し暑い
©️Y.F.M
横浜F・マリノスはベトナムで行われているACLのH組で、初戦は地元のホアンアイン・ザライFCに2−1でなんとか勝利しました。
日頃からマリノスを追い続けている「フットボールチャンネル」でお馴染みの”舩木少年”こと舩木渉記者に、ベトナム現地の状況やマリノスの戦いぶり、今後の期待などを聞きました。
今回の記事は全5回に分けて掲載します。
また舩木氏には遠征中に合計3回のインタビューをお願いしています。お楽しみに。
※フットボールチャンネル参考記事「「練習できる環境ではなかった」。横浜F・マリノス指揮官が嘆く、ベトナムの過酷な“洗礼”とは?」
(1)ベトナムの夜は気温の割に蒸し暑い
河治
マリノスの話をする前に聞きたいのが現地の気候です。
舩木
思った以上に蒸し暑いですかね。選手たちも言ってましたけど。やっぱり夕方にほぼ確実に雨が降るので。
河治
ああ、それは嫌ですね。
舩木
そこでちょっと気温は下がるんですけど、湿度はぐっと上がるので。
河治
ああ、はいはい。
舩木
それで気温以上にしんどい暑さっていうんですか。
河治
それは嫌だ。
舩木
昨日も気温はそんな大したことないんですよ。25度前後ぐらいでしたけど、座ってるだけでも汗が止まらないし。
河治
湿度が高いと、動かなくても汗かくんですよね。
舩木
動いたらもっとやばいんだろうなと。
河治
汗をかくというより体にまとわりついてくる湿気が。
舩木
空気が重いんですよねすごく。
河治
ああ、それは選手もやりにくいだろうな・・・その真逆がカタールのドーハ で、夜だと暑いけど湿度が低くて、熱波が来るつらながあるんですけど、湿度が高いのも相当にしんどいですね。動くのもかったるくなる。
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