サッカーの羅針盤

【ジュビ論】名古屋戦「杉本健勇スーパーカバー」のシーンを伊藤彰監督と振り返る

名古屋戦でジュビロ磐田を危機から救った杉本健勇のスーパーカバー。あの献身的なプレーが無ければ、終盤を前にして2点差となり、大津祐樹による逆転の2ゴールも無かったかもしれません。

名古屋戦の逆転勝利への布石!チームを救った杉本健勇の”ナイスバック”。その時ジュビロに何が起きていたのか

杉本健勇の戻りは素晴らしかったですが、言い換えるとなぜああなってしまったのか。伊藤彰監督に聞きました。

 

ーー後半のジュビロはすごい波状攻撃をかけられていたと思うんですけど、その裏返して杉本健勇選手のスーパーカバーというか。あのシーンは何回かジュビロ がセカンドでチャンスを作った直後だったので。その裏返しでリカルド ・グラッサの処理をマテウス にかっさらわれた。そこで名古屋が5人、ジュビロの守備が3人になっていて、そこに健勇選手が入ってきたじゃないですか。あのシーンを彰さんはどう見ていましたか?

やはり我々は負けていたから前に人数をかけていたというのもあります。ただ、あのグラッサの処理はなかなか難しかったというか、我々にとって難しい選択をしてしまったかなと思います。

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