サッカーの羅針盤

【ジュビ論】伊藤彰監督の鹿島戦コメントから読み解くジュビロの実情

 

首位の鹿島を相手の我々はチャレンジしましたが、勝ち点が取れなかった。ファンサポーターの皆様と一緒に喜べなかったことが残念です。前半の入りは少しパワーを持って入りましたけど、途中から相手のミドルパスや裏へのランニングでラインを下げさせられて、セカンドボールを拾えなくなった。逆に言ったら、そこで相手にイニシアチブを取られてしまった。

そこからいいクロスでしたりとか、セットプレーで失点して、我々としては追いかける立場になってしまったので、セカンドハーフで(大津)祐樹とラッソ(ファビアン・ゴンザレス)を入れて、2トップにしながら相手に圧力をかけた。

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