サッカーの羅針盤

【ジュビ論】ヤット→大森→吉長→大津→ラッソ。ジュビロの魅力が詰まった”ラッソのゴラッソ”を振り返る。

ジュビロ磐田はヨドコウでセレッソ大阪と対戦。唯一のフライデーナイトゲームということで両クラブのファンサポーターに限らず注目を集めた試合だけに「ジュビロ磐田ここにあり」を示すチャンスでした。

しかし、蓋を開けてみればセレッソの良さばかりが目立つ前半で2−0に。アレクセイ・コシェレフのビッグセーブが無ければ4−0もあり得た内容で、ジュビロの現在地を突き付けられる様な展開で、杉本健勇が外れ、ジャーメイン良、大津祐樹、金子翔太を並べた1トップ2シャドーも機能せず。

リカルド・グラッサをベンチスタートにした最終ラインも1.25 列目のいわゆる”デル・ピエロ・ポジション”に配置された清武弘嗣を起点に、右サイドハーフの毎熊晟矢にいいように縦裏やインを狙われて、5バックもほぼ崩壊状態となってしまいました。

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