サッカーの羅針盤

【レノ研】いかにして髙木大輔の同点ゴールは生まれたのか。池上の突破を生んだメカニズム

レノファ山口はヴァンフォーレ甲府とアウェーで引き分けました。立ち上がりにいきなりウィリアン・リラのゴールを許し、ハーフタイムに眞鍋から石川啓人に交代するも、なかなか同点ゴールを割れなかったレノファの名塚監督は池上、島屋、神垣を投入して活性化を図ります。

島屋と神垣を同時に入れた1分後に同点ゴールが生まれました。

そこにはレノファのどういう狙いがあったのかを検証します。

その起点となったのが、最終ラインのつなぎです。甲府の右からのクロスを関燕太郎がキャッチして、レノファの攻撃につなげます。

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