サッカーの羅針盤

【維新の風】昇格戦線サバイバルへ待ったなし!佐藤謙介がレノファ山口にいる意味

 

首位の仙台と勝ち点差は15、自動昇格圏内の2位の新潟、3位の横浜FCと14という差で、残り3分の2があると言っても、これ以上の差はなかなか逆転しようがないという状況です。

それでも昇格への目標を諦めていないのが佐藤謙介。古巣である横浜FCに愛着を持ちながらも「今はもうレノファ山口の選手」と強調し、希望をつなげるためにも古巣のホームで勝ち点3獲得を狙います。

そのための鍵になるのはどういうところでしょうか。

ーー横浜FCのやり方が、謙介選手がいたときとはだいぶ変わっていると。ロングボールに限らず、1つ飛ばして来るパスの多さ。ショートパスでつないでつないでという下平さんの時よりも、それが多いなと。謙介選手の頭を頭を越えて来たり、抜けて来るボールもある中で、どう対応していきたいですか?

本当に何試合か観ましたけど、ロングボール一発でチャンスを作れる。前に起点になれる選手もいますし、ロングボールを後ろから狙える選手もいるので。

(残り 2105文字/全文: 2522文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ