サッカーの羅針盤

【カタールへの道】その動きはまさしくストライカー!上田綺世の点を取りに行く動きが生んだ久保建英のゴールシーン

 

日本代表はガーナに4−1で勝利。山根視来の先制点を皮切りに、三笘薫、久保建英、前田大然に嬉しいゴールが生まれましたが、4ー3ー3のセンターフォワードでスタメン起用された上田綺世にゴールは生まれませんでした。

(リンク先:JFA TV)

鹿島の大先輩である柴崎岳も振り返る通り、試合前は4バック想定でガーナを分析していたようですが、けが人や陽性者も出た中で、ガーナのメンバーを見たらここ数試合と異なる部分のある陣容に。スタッフからはアップの時に3バックがあるかもしれないと言われたそうですが、攻撃面でセンターフォワードの選手には難しい状況になったことも確かです。

5バック気味に引かれる時間帯が多く、センターバック がペナはばに3人いてスピードもあるので、中央の上田が狙えるギャップが生じにくい一方で、ワイドな位置で堂安や久保、三笘が使えるスペースは常に空いた状態でした。

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