サッカーの羅針盤

【ジュビ論】伊藤彰監督に聞く天皇杯・湘南戦2つの戦術トライ:小川&清田の左右チェンジと大井健太郎のフォアリベロ

ジュビロ磐田は天皇杯の3回戦で湘南ベルマーレに1−0の勝利。4回戦に進出しました。前半5分にドゥドゥのアシストで黒川淳史が決めてリードを奪いましたが、その後は湘南に押し込まれる時間も多くありながらも、狙いを持った攻撃でチャンスにつなげていました。

「相手が3ー5ー2、5ー3ー2で前からプレッシャーをかけてくる状況だったので、1つウイングバックの裏を狙いながら、ペースをどうやって取りに行くか。それが前半の淳史がゴールを奪えた場面も、裏への飛び出しが、しっかりと狙い通りできたと思っています」

その中で二つの興味深いトライがありました。1つは前半の途中、右ウイングバックの小川大貴を左に、左利きの清田奈央弥を右に回したこと。もう1つは大井健太郎の攻撃時のポジション取り。毎回ではないですが、中盤のアンカーのような位置に上がってボールを捌き、そこからサイドチェンジや縦パスなど、遠藤保仁のいない中盤で起点として機能していました。

その2つの戦術トライについて伊藤彰監督に聞きました。

(残り 1022文字/全文: 1459文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ