サッカーの羅針盤

【J1残留争い】残留・終盤戦の躍進に向けた夏の補強同行の中間報告(1)鳥栖、福岡

J1も残すところ11試合。上を観ると横浜F・マリノスが3年ぶりの優勝に向けてラストスパートを仕掛けており、ライバルたちの奮起が期待されるところですが、残留争いは最終節まで目が離せない混戦になる可能性が高まってきています。

そうした中で少なからず影響を与えうるのが夏の補強です。第二登録期間は8月12日までなので、ここから残り10 日足らずで駆け込みの移籍があるかもしれませんが、おおよそ見えてはきたので、一度まとめたいと思います。

まず”残留争い”をどこに設定するか。よく言われる「降格圏の勝ち点+残り試合」という基準で行くと、8位の浦和レッズもギリギリ入ってきますが、残留ラインを38とした場合に必要勝ち点が6なので、このままの勝率で行った場合に最終勝ち点が48となる浦和は”残留争い”から外して考えて良いと思います。

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