【鹿島戦記SP】どうなる岩政アントラーズ(4)図らずも開いた最速ルート
© KASHIMA ANTLERS
「交通整理・・・そこはポジション・バランスがあります。今の時点でマリノスや川崎に対して、ボールゲームで上回るのは難しい。スペースや空間・時間で上回ることが必要、どうすれば彼らを上回れるのかを選手たちに分かってもらいながら、各選手の役割がしっかり分かった状態でプレーさせる。僕は見られるところにいて、少ない言葉で選手に伝えられる目と感覚とサッカー観、いろんなものをアップデートしていきたい」(岩政大樹監督)
河治
コーチとして支える立場から実際にどう考えていたか。それは本人にしか分からない。ただ、クラブって最良と最悪を常に想定しながらやって行くものだから。そのプランBが最初から岩政大樹だったのかは分からないけど、やはりレネさんの来日前にほぼ全権で、ずっと率いていたと言うのが、これまでのそう言う事例と異なることだね。
元川
そうだね。
(残り 1682文字/全文: 2067文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ