2015年01月30日 20時33分　
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タグ : 2015 • 一次合宿 • 船山貴之

ウォーミングアップで練習開始。

■8対4
数的優位を作る鳥かご。継続的に行われているメニュー。

■フォーメーション練習
紅白戦に似た練習だが、一方のチームにはGKをつけるが、もう一方にはGKが付かないという点で違う。GKが付かない側がGK付きのチームをいかに攻め崩すのかが問われる練習。

風間監督から出た指示の中で印象的なのは「ルールは簡単。ゴールを取ること」。
これ以上ないシンプルな指示。

ただ、思いの外攻撃側（GKなしチーム）が苦戦した。GKありチームの陣内でボールを回すことになるが、さすがに引いて守る状態からスタートできる優位性は高いということだろうか。
ポジションの流動性の高さは相変わらず。

船山が個人技を見せて谷口を抜く場面はお互いの本気度がぶつかり合った場面で見応えあり。
大久保嘉人のドリブルもすさまじい破壊力。かなりのレベルまで体はできているようだ。

攻守を入れ替えて、練習は続いた。

■紅白戦
ハーフコート、幅はフルサイズ。時間は10分ほど。
1本目、杉本健勇から船山貴之の連携でゴールを奪う。
2本目、ピッチ上に倒れる人が何人か出るが、大事には至らず。

■居残り練習
シュート　船山、嘉人、安、橋本
クリア　實藤、車屋、途中から谷口も
荒縄　西部
鳥かご　三好、板倉、ユース3人で3対2

など。
あとはクールダウンしたり、補強の筋トレをしたりという形。
■コメント
▼角田誠
――色々とフォーメーションを試していますが難しいのですか？
「システムよりも、ミスを無くしてということが変わらないので。ただ、まだ緊張してますし周りも上手い。でも徐々に徐々にじゃないですかね。楽しいです。そんなにでも、悪くもないですし、感触は。自分のプレーのね」

――ここまでは、予想通りというか、攻撃的なチームに来た、というサッカーができているという感じですか？
「でも、やっぱ、実際には相手があることだし、相手がどういう戦い方でくるかも分からないし、ゲームをしてからですね、全ては」

▼山本真希
――状況に応じてあちこちにポジションを変えてるよね。
「いい意味で自由にやれたらそれが一番いいと思いますけどね。個人個人。それがチームとしてまとまれば。だからどの選手がどのポジションにいても同じことができる。そういう戦いができる。というのは強みになると思います」

――去年と比べると個々のレベルがアップしてる。から、誰か合わせるのではなく、個々がやればうまくいくという状況ですかね。
「ホント、それが一番いいことだと思いますし、みんなが同じレベルになればチーム力も上がりますし」

――昨日のオフは？
「すごいよ、一歩も外に出てないです（笑）」

――吊り橋組はなかったみたいだけど。
「去年行ったから。一回行けばいいかなと。高い所はマジで怖いから、それもあって行かなかったです（笑）」

▼武岡優斗
――ツィッターの先輩として、今の状況はどう見ますか？
「嘉人さんがいつまで続くのか、今後どうなるのか楽しみです（笑）」

▼船山貴之
――練習試合で課題、目標は？
「うーん、ミスしないこと。高校生相手なので、失わないというのは100%やらないといけない。失わない事を徹底したいですね」

――高校生だし、ガンガン来るだろうけど、それでも失わないようにと。
「そうですね。あとはどんくらい体が行けるかというのが確認したいと思います」

――疲れはどうですか？
「そうですね、キャンプなので疲れてたりどこかが痛いというのは普通だと思いますが、しっかりやって行きたいですね」

■ひとこと

エウシーニョが午後練習のジャージを変に着ていて聞いた所「寒いと思って重ね着してたんですが動いたら暑くなったので」と苦笑い。

練習開始直後は、こんな感じ

一汗かいたあとにこうなりました

ジャージの裾をまくりあげて、なんか変な感じでそういうファッションなのかと思いましたが、違いました（笑）