「川崎フットボールアディクト」

【#オフログ】ショーン・キャロルに聞く、鹿島対WSW

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田中裕介を見に来ましたが、ウエスタンシドニーはあの内容で勝てれば万々歳だと思います。

ちなみにウエスタンシドニーの1点目につながるスローインについて田中裕介は、ふわりとしたボールは狙い通りだったと話してました。あれで競り合いに勝てますからね。

写真のショーン・キャロルは「チャンスがある時に取れなかったことが鹿島の敗因だと思います。Jではまたすぐにチャンスが来るけど、ACLではそうじゃない。WSWは勝つに値する試合じゃなかったけど、スピラノビッチは勝って当然だと話してました。彼らにはそういう意味で自信があったんだと思います」と話していました。

この試合の結果をもってJリーグ勢のACLでの不振のすべてを語るのは乱暴ですが、それにしてもJリーグで勝てる試合と、国際試合での試合結果とを説明しようと思った時に、引き合いに出してもいいような典型的な試合だったと思います。

ショーンの「日本のサッカーの問題は、ゲームコントロールはできてても、勝ち点3を取れない所」という言葉が突き刺さる試合でした。

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