2015.03.17

【ナビスコ杯 GL 第1節川崎vs名古屋　プレビュー】大久保嘉人が「点が取れる気がする。絶対に取れるな、という気がする。近くにいてくれたら」と話すポジションを中村憲剛が維持できるかどうかが見どころの一つに

2015年03月17日 11時30分　
カテゴリ：川崎アディクト • 試合プレビュー
タグ : 2015 • vs名古屋

大島僚太の不在をどう乗り切るのかが見どころの一つだったこの試合は、意外なフォーメーションが試されそう。見ようによっては、マルセロ・ビエルサ監督が好んでいた３-３-1-3のような形にも見えたが、相変わらず選手によって受け止め方はバラバラ。ただ、そういう状態であっても、選手たちはチームとして戻るべき形を共有し、その上でボールを握り続け、相手を圧倒する試合を作れているのだからすごい。フロンターレは戦況に応じて自由にポジションを変化させる柔軟性を、実戦的にかなり高度な水準で実行しようとしている。

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