「川崎フットボールアディクト」

【練習試合 川崎vs中央大学 コメント】「久々にサイドバックという感じだったので、楽しかったですが、疲れました」(小宮山尊信)/「相手の陣地でずっとやれていたので、それは良かった」(車屋紳太郎)ほか

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4月5日に関東大学リーグ初戦を迎える中央大学はリーグ戦開幕直前ということで、ほぼベストな布陣で試合に臨んでいた。そういう意味で試合は簡単ではなかった。

フロンターレは、ナビスコ杯・名古屋戦、リーグ戦・山形戦と続いた悪さを払拭すべく、攻撃面での改善をテーマを試合に臨んでいた。

試合形式は45分を2本。

結果は主力組で臨んだ前半が1-0。
選手を入れ替えた後半が4-0だった。

試合を取材した印象は、攻撃に物足りなさを感じたというもの。ただし選手たちの見解は前向きなものが多かった。そんな選手コメントは以下のとおり。

▼西部洋平
――今日の試合のテーマというのは?
「後ろというよりは前ですかね。後ろはもちろんカウンターだったりとか、大学生相手であれば無いことはないので。いつでもいいバランスを取るというのはありましたが、半分に押し込んでサッカーをやろうということは言ってました」

――中大はわりとコンパクトにしてて、攻め切れない気もしたんですが、もどかしさは?
「もどかしかったですね。なんか、そこから崩せば崩せるのに、というところで結構、狙いすぎてたというか」

――もう一個通れば、というところで引っかかってた気がしたました。
「そうですね。難しい部分はあるけど、崩せるとは思いました、全然、そこから。今まで普通にやってたので。もどかしいし、物足りないともみんな思っていると思います」

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