【J1 1st. 第4節 川崎vs新潟 速報レポート】着々と加点して、4-1でフロンターレが勝利
大島僚太、森谷賢太郎が加わったことで、新潟を圧倒する試合を期待したが、どちらかというと、新潟の狙いどおりの試合となってしまう。
思うような内容にならなかったこともあり、4-3-3で試合をスタートさせたフロンターレは試合中に4-4-2にシステムを変更。杉本健勇が中央にポジションを取ったことで局面が変わる事となる。
先制点は、その杉本健勇の素早いディフェンスから生まれたもの。
やるように言われ続けた切り替えを実践して、移籍後初ゴールを手にした。
後半に入り、先に手を打ったのは新潟。しかし、戦局が大きく変わる事はない。
かと言って、フロンターレがペースを握り続けたというわけではないが、1点ずつ加点して、結果的に後半3点を奪った。
もったいないのが、ラファエル・シルバに独走を許して奪われた1失点。
ただ、崩されたものではないのが救いか。
いずれにしても、4-1というスコアでの気持ちのいい勝利となった