「川崎フットボールアディクト」

【コラム】中村憲剛をして「荒削りなのにあのポテンシャル」と言わしめる車屋紳太郎。「一番いいお手本」の教えを参考に「一番良い結果」を目指す(1239文字)

kenkuru

「荒削りなのにあのポテンシャル。磨きがいがある」と、中村憲剛が評するのは、ルーキーの車屋紳太郎だ。すでにフロンターレの左サイドでレギュラーポジションを掴んでおり、先日の浦和戦では鋭いドリブル突破からアシストを記録した。

憲剛に車屋の話を聞いたのは、15日の練習後、その車屋に対し憲剛が話をしていたから。最近良く憲剛が見せているチームメイトとのコミュニケーション一コマが見られたからだ。

試合を振り返り、自らが考えた事を伝えるということについて憲剛は「良くなってほしいので思ったことを話しています」と述べると「こうして欲しい、ああしてほしい、ということは伝えるようにしています」と話す。もちろん「おれの意見が全部正しいとは思わない」との認識が前提にある。

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