「川崎フットボールアディクト」

【J1 1st. 第6節 仙台vs川崎 プレビュー】アウェイの難しさがある中、意外性のあるプレーに期待(1832文字)

yoshito

仙台がどう戦ってくるのかはわからない。前からプレスをかけてくるのだとすれば、ハーフウェイラインよりも前(フロンターレ陣内)でFWがスイッチを入れ、逃げのパスを出させた上で後ろの選手が連動して囲い込む形で守備を構築する。もちろんブロックを作り、守り切る戦いも可能だ。フロンターレ対策として各チームが採用するこの2パターンのどちらにも仙台は対応出来ており、どちらを使うのかが序盤の見どころになる。

大久保嘉人は仙台が守備的に来るものと想定していると話す。守る相手だからこそ「どこかで崩さなければならないし、大胆さも必要になる」と発言。と同時に、時には捨てパスがあってもいいのではないかと口にする。

「タイミングがいい時には(裏へのパスも)使ってほしいね。でも、このチームはほぼ出てこない。ただ、繋げるし、それはそれでいいんだけど、試合が始まった時とかに、そういうパスを使って間延びさせるということもさせたい」

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